従業員数が10名程度となると様々なタイプの従業員を雇用することとなります。
それまでは、従業員ごとに個別に対応しても不満を持つ従業員もなく、円滑に進んできたことが、それまで通り進みにくくなるでしょう。ほとんどの院長先生が経験することかと思います。さいたま人事労務事務所は院長先生の労務管理の負担を軽減するためのルール作りをサポートいたします。

有給休暇をどうするか

有給休暇について規定を整備しておらず、有給休暇の日数管理もしていない。急に有給休暇を取得されると代わりがいないので非常に困る。少人数のクリニックなので事業主の有給休暇5日消化義務をクリアできない。パートに有給休暇を与えるのは抵抗がある。がんばっている人にのみ有給休暇は与えたい。などなど・・・。

有給休暇でお悩みの院長先生はとても多いです。

さいたま人事労務事務所では、どのように有給休暇を取得させればクリニックの負担が少なくて済むのか、クリニックに合わせたルール作りをサポートいたします。

残業代の問題

朝の準備や帰りの片付け、朝礼、ミーティングの時間、掃除の時間、研修の時間これらは労働時間なのでしょうか。これらの時間に残業代を払いたくないです。とよく聞かれます。

労働時間かどうかは院長先生の指揮命令があるか、ないかで判断されます。また、同様に残業も院長先生の命令に基づき実施されるものです。従業員の判断で残業をさせるとトラブルが生じます。

さいたま人事労務事務所はなるべく残業をさせなくて済む運用をサポートいたします。

就業規則をご提案します

事業主と従業員は、なぜ対立するのでしょうか。それは、両者の利益が相反することがあるためです。利益が反する両者が対立せず、円滑にクリニック運営を進めるにはルールが欠かせません。クリニックのルールが就業規則です。守らせるべきことは就業規則に規定し、見える化すべきです。

従業員の労務管理について悩む場合は、是非、就業規則の作成をご検討ください。

さいたま人事労務事務所では、クリニック、歯科、接骨院などに合った就業規則をご提案いたします。

就業規則作成

どのように有給休暇を取得させればクリニックの負担が少なくて済むのか、なるべく残業をさせなくて済む運用は出来ないのか、また、新しい働き方や評価の制度の導入、助成金申請、行政からの指導など、ご要望に合わせたシンプルな就業規則を作成いたします。一度ご相談ください。