2020年1月26日に税理士法人晴海パートナーズ様主催の開業セミナーにて、「良いスタッフの集め方と助成金」についてのセミナー講師をさせていただきました。

「採用」については、そもそもどんな人材が欲しいのか具体的に挙げられる採用担当者が少ないのではないでしょうか。欲しい人材がどんな人材か明確でない状況では、良い求人(相手に刺さる求人)を作成することはできません。

採用は「釣り」に例えることができると思います。釣りに行くときは、

①まずは何を今日釣るか考えるはずです。

②次にその魚について「どこにいるかな」「エサは何が好きかな」「旬な時期はいつかな」「水深何メートルにいるかな」「竿はどれにしようかな」など考えます。

この順番に考えることが大切です。

採用も同じです。

①欲しい人材がどんな人材か具体的に考えます。この人と一緒に働きたいという方を1人挙げるとよいでしょう。

②次にその人がどんな人か具体的に考えます。働く姿勢、技術・能力、性格、生まれた場所、住んでいる場所、年齢、性別、家族、趣味などなど。できるだけ具体的に挙げるとよいでしょう。

③最後に求人票の作成です。②の欲しい人材が読んでくれる、興味を持つような御社の良さをアピールをすれば良いわけです。

欲しい人材に向けた手紙のようなイメージで具体的に書けば、書きやすいでしょう。

例えば、②が「仕事にやりがいを持つが、出産によりブランクがあり、技術や知識面で職場復帰に不安を持つ30代後半の主婦」だとすれば、

「スキルよりも、仕事にやりがいを持つ方を求めています」

「出産でブランクがあり、職場復帰に不安を持つ方も丁寧に仕事を教えますので安心です」

このような文章を求人に書けば、興味を持って最後まで求人を読んでくれます。

 

大切なことは、賃金や休日の多さなどの条件で勝負しないことです。労働条件で採用した方は、他に労働条件の良い会社があれば辞めてしまいます。

採用は求人広告にお金をかけるよりも、時間を少しかけてください。

そうすれば、本当に一緒に働きたい人材を採用することができますし、長く勤務してもらえるはずです。

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です