クリニック採用3
採用が上手くいかないと悩んでいる方へ
そもそも、どのような人を採用したいのか、明確にしていますでしょうか。
応募があった方から面接でマッチした方を選べばいいと思っていませんか。
もしくは、仕事をちゃんとやってくれればどんな方でもいいと思っていませんか。
そのような採用では、上手くいくことはありません。
・面接で自社にマッチした方を見抜くことは容易ではありません。採用担当としての長年の経験があれば別ですが、通常は困難なためです。
・また、求職者目線で考えるとわかりやすいですが、誰でもいいから採用したいと思っている企業に就職したいと考える人は通常いません。
では、どうすれば自社にマッチした採用ができるのか。それは、求人票をラブレターだと思うとわかりやすいです。
ラブレターを相手を決めずに書く人はいないはずです。相手のことを考えて、自分に興味をもってもらえるように必死に悩んで、アピールすると思います。
求人票も同じなのです。
相手(欲しい人材、以下ターゲットとします。)を明確にせずに、求人票を書いても誰に向けた求人なのかわからないため、誰も興味をもってくれませんし、読んでもくれないと思います。
★まずは、ターゲットを明確にしてください。
その際に、これまで関わった方から1人選ぶと、よいと思います。
あとは、そのターゲットに向けてラブレターを書くように求人票を書けばよいのです。
常にターゲットがメリットや、興味を感じてもらえるような内容を意識してください。
たいそうなことを書く必要はありません。些細なことでも、ターゲットを思って書けば表現が変わりますし、ターゲットに気持ちが伝わる可能性があります。
大事なことは、自分本位に書くのではなく、ターゲットがどう思うかを意識して求人票を書くことです。
それだけでターゲットに刺さる求人に必ず変わります。
結果として、応募者が増える可能性が高まります。
また、応募者は基本的にマッチしている方が応募してくる可能性が高く、採用に失敗するリスクが下がります。
少し時間をかけて求人票を作るだけで、マッチした採用ができますので、かえってコスト削減に繋がります。
ぜひ試してください。