クリニックトラブル事例5 教育より採用

開業クリニックの場合、知り合いの紹介で採用を行う場合も少なくないと思います。

その場合は、選ぶということもできずに雇ってしまうこともあると思います。

しかし、実際に一緒に働いてみたら、思っていた人材ではないということもあると思います。そのようなときに、教育にもっと力を入れなくてはならないと考える方もいると思いますし、教育しても期待できないから辞めて欲しいと考える方も少なくないと思います。

1度採用をしてしまうとマッチしていなかったといって解雇で辞めてもらうことは難しいです。

そのような事態に陥るリスクを軽減するには少なくとも半年〜1年程度の期間の定めのある雇用契約(有期契約)にすべきです。

そうすれば、マッチしていない場合に契約期間満了により退職していただくことが可能です。

 

では、マッチしていない人材が、教育でマッチする人材に変化するかについてですが、場合によっては可能性はあると思います。ただし、どのような切っ掛けで人が変化するかは、人それぞれですので、容易ではないとは思います。少なくとも教育に時間を掛けられないような場合は、変化を期待することも難しいでしょう。ですから、忙しい事業主こそ、採用に力を入れるべきなのです。

 

例えば、知り合いの紹介による応募だとしてもきちんと面接などの選考を実施し、マッチしていないと判断したら、断るべきです。

あとで辞めて欲しいと思う可能性がある方であれば最初から採用すべきではありません。

事業主にとっても本人にとっても後悔しない採用をすることが大切だと思います。

 

失敗しない採用をするための重要なポイントは先行して採用活動を実施することです。

人材が不足してから採用するのでは遅いです。

なぜなら、

①採用間もないの方が戦力になるまでに、教育に時間を要するためです。

②人材が不足していると、マッチしていない人材を採用せざるを得ないからです。

 

人材は余裕をもって採用をするとよいです。

 

 

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