クリニックトラブル事例2 マッチしない人材

今回は採用についてのトラブルについてです。

その中でも、採用したけれど、思っていたよりも能力が低いので辞めさせたい、せっかく採用したのに長続きしない、というご相談いただくことが多いです。

個別の原因はさまざまですが、事業所側と従業員側がお互いにマッチしていなかったということだと思います。

最初からマッチしていない採用をしてしまった可能性が高いのです。

もっと言えば採用活動のせいでマッチしない人を募集することになっていた可能性が高いです。

マッチした採用活動のポイントは2つだけです。

【ポイント1】

1つは、採用したいターゲットを絞ること

【ポイント2】

もう1つは、そのターゲットにとってメリットとなる事業所の強みを提示すること。

 

★ポイント1についてです。

ターゲットを絞り込まない方がたくさんの方の応募があるのではないか?

ターゲットを絞り込みすぎることで、採用のチャンスを逃すのではないか?

そのように思われるかもしれません。

しかし結果は逆です。

欲しい人材を絞り込むことによって、人の心に刺さる求人票を作り上げることができます。

ターゲットを絞り込む簡単な方法は、身近に実在する理想の人材を1人あげることです。

 

★ポイント2について

①まずは、ポイント1で絞った理想の人材が仕事に対して何にを求めているのか具体的に考えてみましょう。

例えば、

・お客様に感謝されることに喜びを感じている。

・スキルや知識を向上することにやりがいを感じている。

・スピーディーに仕事をこなすことよりも、丁寧に仕事を進めたいタイプ

・仕事とプライベートはきっちりと分けたい。

などできるだけ具体的にあげてみましょう。

 

②次に、事業所としての強みを具体的に考えてみましょう。

例えば、

お客様に対してゆっくりと丁寧に説明したり、話を聞くなどの対応をしている

・従業員のスキルアップのために、定期的に勉強会を開いたり、研修参加を支援するなど教育に力を入れている。

・残業はなく定時に帰宅できる。

などできるだけ具体的にあげてみましょう。

 

③最後に、①と②で一致していることがないか考えます。

上記例でいうと

・「スピーディーに仕事をこなすことよりも、丁寧に仕事を進めたいタイプ」と「お客様に対してゆっくりと丁寧に説明したり、話を聞くなどの対応をしている」は一致しています。

・「スキルや知識を向上することにやりがいを感じている」と「従業員のスキルアップのために、定期的に勉強会を開いたり、研修参加を支援するなど教育に力を入れている」は一致しています。

・「仕事とプライベートをきっちり分けたい」と「残業はなく定時に帰宅できる」は一致しています。

 

これらの一致したことを求人票に記載してアピールすることで、

事業所にマッチした人材が自然と応募してくれるようになります。

求人は高額な広告料よりも時間をかける方が効率的です。

ぜひ、一度試してください!!

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